アートワークショップ

一例として、毎回自然に寄り添うテーマを決め、それをあらゆる角度から表現します。
身の回りに溢れている自然を、絵、音、オブジェ製作をとおして表現、それをヒントに即興でパフォーマンスをおこないます。

スイスでの学生時代、ある程度の知識と経験があればヴァイオリンの技術を教えることは出来るけれども、表現の部分として感性を高め、あらゆる感情の引き出しを作るために育て伸ばすにはどうしたらいいんだろう?という疑問を持った私は、ドイツ・フランクフルト郊外にあるアルタナ財団所有のシンクラーハウス美術館で催される“教育家のためのアートを教える方法論”というワークショップに通いながら知識を得ては、自分のヴァイオリンクラスで試したり、日本語教室のゲスト講師として授業をおこなっていました。表現を感情と結びつけたり、より理解するためにツールを用いたり、方法を変えながら表現すると徐々に体現化することが可能となります。

出来るだけ子供たちの自発性を尊重し、ヒント与え、仲間とディスカッションを重ねていくと、回を重ねるごとに反応がよくなり、想像力も豊かになります。

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